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MAYA 読み込んだ凹凸テクスチャの精度を上げる方法

  • 執筆者の写真: Tashiro Kazumasa
    Tashiro Kazumasa
  • 2016年9月13日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!第一回初投稿になります。今回は、外部で読み込んだ画像を取り込む際の注意点です。

みなさん、バンプマップやノーマルマップなどを挿したとき、なんか結果と違う?くっきり結果が反映されない?と思うことがあるのではないでしょうか。その時の対処方法を最近知ったので紹介したいと思います。

まず、テクスチャを挿しているオブジェクトを選択し、マテリアルアトリビュートから、画像ファイルを挿したマップの詳細に移行します。

その後詳細パネルの下の方に、エフェクトの一覧があると思います。ここにあるフィルタがデフォルトでは1になっているのですが、0に変更します。

ここを0に変更してください。

さて、この変更で何が変わったかというと、もともとmayaにはデフォルトで、画像をぼかしてしまう機能がついているんです。なぜ?と思った人がいるので公式の紹介によると、

「これらは、選択したフィルタ タイプに対するパラメータです。 フィルタ(Filter)アトリビュートはフィルタのサイズをスケールし、テクスチャ マップでのブラーの量を指定できるようにします。これは、ファイル テクスチャの洗練、フリッカの削減、スペシャル エフェクトの実現のためのアンチエイリアシング技法として使用します 」

と記入されています。つまりもともとの画像にアンチエリアシングがかかっているため、バンプマップにもブラーがかかってしまい、正しい結果が得られないということなんですね。初めは、嫌がらせかな?

と思いましたが、逆に言うとエリアシングが必要なテクスチャには、このフィルター機能はありがたいということになりますね(なかなかそういった条件に陥ったことはありませんが。。)フィルターがかかっている理由を把握しておくと後々の制作に活かせますね!

以上です!


 
 
 

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